虫歯菌は赤ちゃんにスポンジからも感染する?感染した後の対処法もご紹介!

大切な赤ちゃんを虫歯菌から守りたいと考えている親御さんは多いようです。わたしも娘が産まれてからお箸を分ける事は徹底してきましたが、最近食器洗いスポンジからも虫歯菌がうつるようなCMを見てスポンジからも虫歯菌がうつるのか気になって調べてみました!

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虫歯菌を赤ちゃんにうつしたくない!

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虫歯菌には2種類あり、1つは皆さんが子供へ感染させてしまう事を恐れている虫歯を作る原因となるミュータンス菌です。もう一つは出来てしまった虫歯を進行させてしまうラクトバチラス菌です。
ラクトバチラス菌は食べ物に含まれているので感染を防ぐ方法はありません。
しかし、ミュータンス菌は唾液によって感染するので、大人が気を付けてあげれば赤ちゃんへの感染予防が期待できます。

最近では子どもと同じお箸を使ったり食べかけ物もを与えたりしてしまうと、大人の虫歯菌が赤ちゃんにうつってしまうという事は常識となってきました。
しかし、気にしだすとこれはどうなの?と疑問に思う点が出てきませんか?
例えば赤ちゃんの離乳食を冷ますときにフーフーして息を吹きかけたりしていますが、フーフーでは虫歯菌は感染しないのでしょうか?

歯医者さんの話によると、息には風だけでなく細かい唾液も交じってしまうのでフーフーでも感染しないとは言い切れないそうです。
しかし、それ程までに感染力の強い菌ではないのでそのリスクはとても低いと考えていいそうです。(ひとまずホッ)

では食器を洗うスポンジは虫歯菌を感染させてしまう原因となるのでしょうか?

虫歯菌はスポンジからもうつる?

我が家では哺乳瓶を使っていたころは赤ちゃん用のスポンジと大人用スポンジを分けて使用していましたが、離乳食が始まったころから同じスポンジを使って食器を洗っています。

大人と同じスポンジを使う事で、大人の虫歯菌は赤ちゃんに感染してしまうものなのでしょうか?

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気になって調べてみたのですが、同じ質問をいろんな歯医者さんに聞いても意見は様々のようです。
しっかり洗剤を付けて洗えば食器についた虫歯菌は充分洗い流せる。
という意見もあれば、
虫歯菌を死滅させるには高温で煮沸消毒しなければならない。
という意見もありました。

どちらにしてもスポンジは普段から清潔にしておくことが大切です。虫歯菌以外にもこまめに除菌していないスポンジは食中毒を起こしかねない菌が繁殖しやすいからです。
関連記事:キッチンスポンジの交換時期は?台所スポンジの衛生的な洗い方もご紹介!

そして、出来る事ならやはり赤ちゃんと大人のスポンジは別々に分けて使用した方が安心です。
大人の使用する食器は油が沢山ついたものもあるのでそれを洗ったスポンジで赤ちゃんの食器や哺乳瓶を洗うのはやめた方がいいでしょう。

虫歯菌を赤ちゃんに感染させてしまったら?

しかし、一方で虫歯菌(ミュータンス菌)はどんなに気を付けても全く感染させないのは不可能とも言われています。
では大切な赤ちゃんの歯を守るにはどうしたらいいのでしょうか?

近頃は虫歯菌が子供に感染してしまっても虫歯予防成分で虫歯を予防できる歯磨き粉があるようです。


こちらのBRIAN(ブリアン)という商品は日本で初めて、虫歯菌除去用成分『BLIS M18』を採用し、 一度お口に虫歯菌が入ってしまった子供でも、虫歯菌を減らし 虫歯になりづらい口内環境を作ることができるそうです。
産まれながらに虫歯になりにくい『BLIS M18』という菌を保有しているこどもはたった2%しかいないそうです。
こどもに優しい成分でできているのも安心ですね!

もしかしてうちの子、もう虫歯菌に感染してしまってるかも。。。という場合でも諦めないで一度このような商品を使ってみるのもいいのかもしれません。

まとめ

子どもに虫歯菌をうつしたくない!と頑張ってはいるつもりでも、完璧に防げているか不安でしたがあまり神経質になりすぎるのも良くないようです。出来るだけスポンジは清潔にしつつ毎日の戦いである歯磨きもしっかりしてあげる事が大切だと思います。

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