七五三を家族だけでするのはあり?義両親を呼ばないで済ます方法とは!

可愛い我が子の七五三のお祝い。

義両親を呼ぶべきか・・・
自分の両親も呼ぶべきか・・・
悩みますよね~(^^;

そして
いっそ家族だけでしたい!
という気持ちになりますよね?

でも「七五三のお祝い」家族だけでするのは世間的にはアリなのでしょうか?

非常識と思われるのでは?
義理の実家との関係が・・・

今日はそんな気になる部分や上手な断り方についてお話します!

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七五三を家族だけでお祝いしても良い?

七五三を子供と両親である自分たちだけでお祝いしていいのか・・・

答えはもちろん
「イエス」 です!!

「七五三のお祝いは子供とお父さんとお母さん
そして両家のおじいちゃんおばあちゃんの全員でしなければなりません。」
なーんて法律はありません。

むしろ七五三のお祝いすらしない家庭だってあるのです。
(私自身、2人目だし・・・と理由だけで七五三のお祝いをしてもらっていません汗)

とはいっても・・・
やっぱり世間的にどうなのかな?とか気になりますよね(^^;

では一般的に皆さんはどうしているのでしょうか?

七五三を家族だけでするのは非常識じゃない?

お祝事というものは
住んでいる地域やその家族の考え方によって「常識」が大きく違うものです。

親戚総出で盛大に七五三のお祝いをする地域であれば
家族だけでお祝いなんてありえない・・・!
となる可能性もありますが、

実は最近はむしろ
「七五三のお祝いや食事は家族だけ」
という選択をする家庭の方が増えているようです。

実家が遠方であったり
両家を呼ぶのは大変だけど、七五三にどちらの実家だけを招待するのも・・・
という考えから
いっそ家族だけでお祝いしよう!

という結論に至るのでしょうね。

七五三のお祝いには義両親は呼ぶべき?

しかし・・・。

自分の実家は七五三のお祝いに呼ばなくてもいいとしても
旦那さんの両親には声をかけるべきなのか。

悩みますよね!!!( ノД`)

最初に言いましたが七五三のお祝いに
「誰を招待するべき」という決まりはないので
呼ばなくてもいいのですが、
やはり一緒にお祝いする気満々で、楽しみにしてくださっている可能性もありますよね。

しかし、意外と「七五三のお祝いにわざわざ行くのは面倒」と思っている
おじいちゃんおばあちゃんが多い事も確かです。

もしかしたら向こうも本当は断りたいけれど孫の為に行かなければいけない
という気持ちなのかもしれません。

実際、私の義両親は
喜んで孫の行事に参加するタイプだとばかり思っていたのですが、
年齢とともに疲れやすくなってしまったのか

実は最近

「出来れば運動会など長丁場の行事は遠慮したい・・・」
と考えていらっしゃる事が発覚して、かなり驚きました。
(今まで無理して来てたとは!)

七五三も着付けや参拝やお祈りなどなど
結構時間がかかります。

慣れない着物を着た子供を連れて歩くので
考えているよりも余計に時間がかかってしまうんですよね~

こんな風に「ご両親を気遣ってこそ誘わない」というケースも沢山ありますので
絶対に呼ぶべき!
という事はないですよ!

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ですが、
前々から七五三の話題を出してきていたり
明らかに義両親が七五三を楽しみにしている場合
家族だけで七五三をするにはどうしたらいいのでしょうか・・・

七五三に義両親を呼ばないで家族だけでするには?

義実家や実家の両親を呼ばずに家族だけで七五三をするためには

まず早めにしっかりと夫婦で話し合い、
「七五三は家族だけでする」
という方向性を決めておくことです。

そうしないと自分の知らないところで
義実家から旦那さんへ電話がかかってきて
知らないうちに義両親の参加が決まってしまう。

・・・なんて事もありえます!

早めに夫婦で話し合い、
先方から打診が入る前にこちらから義実家に連絡しましょう。

七五三の義実家への断り方

断り方は
「七五三は写真だけで簡単に済まそうと思っている」
「七五三はささっと参拝するだけで簡単に済まそうと思っている」

からの・・・

「後日また改めて食事でも」

というのが一番スムーズだと思います。

さらに補足するとすれば

  • 写真撮影が長引きそうだから、おそらく息子(娘)は疲れて不機嫌になると思う。
  • お寺の近くに出かける予定があった時にささっと参拝だけ済ませるつもり。(日程は決まっていないと伝える)

そこでもし「参加したい」と言われたら
「じゃあまた今度改めてお祝いの食事でも」
といいつつ、あやふやにしてしまいましょう(^^;

実際に次に義両親と会う時に食事してもいいですし。
(だいぶ先になるかもですが。。。)

とにかく今、この場を切り抜けて七五三シーズンが済んでしまえば
アッというまに年末になってお正月という帰省する機会がありますので
その頃には忘れてくれている・・・・事を願うしかないです(-_-;)

次に会う時に七五三の写真を見せてあげて
「あー大変だった。」
「本当に疲れた。」
と言うのを忘れずに(;^ω^)

七五三にどちらの実家も呼ばないメリット・デメリット

では実際に七五三のお祝いを家族だけでした人が感じた
【良かったところ】と【後悔したところ】を挙げてみます。

七五三のお祝いを家族だけでして良かった点

・気を使わなくて済む
・お金を使わなくて済む(食事代など)
・家族だけでゆっくりお祝い出来た
・次の七五三も呼ばなくて済みそう

七五三のお祝いを家族だけでして後悔した点

・子供が他のおじいちゃん・おばあちゃんを見て来てほしそうにしていた
・お祝いが貰えなかった
・自分の両親も呼べなかった
・義両親と気まずくなった

どうでしょうか?
私の姉も七五三に義両親を呼ばなかったんですが
同じような事を言っていました。

「当日のストレスは無かったけど
後日合うのが気まずかった~」と(^^;

メリット・デメリットを天秤にかけて
どちらの方が良いのかよく考えてみたほうがいいですね”(-“”-)”

七五三を家族だけでするのはもめる原因になる?

色々とお話してきましたが

最初に書いた通り、自分の子供のお祝いなので
誰を呼ぶかは夫婦で決めればいいのです。

しかし、家族だけで七五三のお祝いをすることは
当然義実家や両家同士などでも、もめる原因になる事もあります。

そこでひとつだけ注意点があります。
義両親を呼ばない場合は、必ず自分の両親も呼ばないようにしましょう。

「義実家は嫌いだけど、自分の実家の両親には来て欲しい。」
そう考える人はとても多いと思います。

ですが七五三にどちらかの実家だけを呼ぶのはさすがに角が立ちます。

実家に声をかけるなら義実家も呼ぶ。
義実家を呼ばないなら実家も断る。

最低限それを守れば、そこまでもめる原因にはならないと思います。

せっかくの子供のお祝いの行事を
「両家がもめた原因」にしないようにうまく配慮するよう頑張りましょう!

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