お弁当の梨の入れ方!変色する?塩水につけるべき?正しい方法はコレ!

スーパーに梨が並び始めると秋を感じますよね~(*^-^*)

みずみずしくて甘い梨は

秋のお弁当のデザートにも最適です♪

しかし、いざお弁当に入れるとなると

「ん?梨って時間がたつとリンゴ変色するのかな?」

「そうだとしたら変色しないようにしないと」

「でもどうやって?リンゴと同じで塩水につけたらいいの?」

などなどちょっとした疑問が出てきますよね(^^;

ここではナシの変色のお話と

その変色予防方法についてズバット解決いたします!(^^)v

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お弁当の梨の正しい入れ方を学ぼう!

梨もリンゴみたいに変色するのか

ハッキリ言いますが

梨も変色します。

普段梨を剥いてすぐ食べる人はあまり知らないかもしれませんが

剥いた時は真っ白の梨も

時間が経つにつれリンゴと同じく段々と茶色く変色してきます・・・( 一一)

もちろん梨の色が変わってしまっても「食べられない」というわけではありません。

でもやっぱりお弁当のフタを開けたときに

なんだか茶色い色の変わった梨が入っているより

真っ白のままのキレイな梨が入っている方がいいですよね(^^;

ですので梨をお弁当に入れるのなら

しっかり変色止めをするようにしてから入れるようにしましょう!

お弁当の梨の変色予防方法

なしの変色を止める方法はリンゴと一緒で大丈夫!

そう簡単にいえば塩水につけるだけ♪

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ではどのくらいの量の塩を使って

どのくらいの時間漬けておくのか説明します。

梨を漬ける塩水の塩と水の量は?

まずお水は梨がかぶるくらいのお水をボウルに用意します。

そこに塩を小さじ1入れて混ぜ塩水を作りそこへ梨を入れます。

お水の量・・・梨がすべてかぶるくらい

塩の量・・・小さじ1

塩は入れすぎるとしょっぱくなりすぎて

食べたときの味に影響が出てしまうので入れすぎないようにしましょう!

梨を塩水に漬けておく時間はどれくらい?

梨は塩水に何十分も漬けておく必要はありません。

数分で充分です!

むしろさっとくぐらす程度でも効果あります(*^-^*)

逆に長く塩水に漬けすぎると

梨の栄養や美味しさが水に溶けだしてしまったり

塩の味がしみて梨がしょっぱくなりすぎたりするので

漬けすぎ注意です!

梨を塩水に漬ける時間・・・2~3分でOK

※時間がない時はさっとくぐらせるだけでも!

変色予防の効果はどのくらい持続する?

正直そこまで長時間

塩水に漬けたあとの梨を放置したことが無いのですが(^^;

朝8時頃におべんとうを作るときに梨を塩みずに漬けて

お昼の14時頃に食べた時でも真っ白でした!

なので6時間程度は余裕で効果が持続しますよ~♪

お弁当の梨の色止めは塩水以外でも!

実は梨の色止めは「塩水」以外でも可能です!

「家に塩が無い!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」

という場合は(そんな事滅多にないと思いますが

他の方法で変色防止しちゃいましょう♪

梨の変色予防を砂糖で!

☆用意するもの

水・・・梨がすべてかぶるくらい

砂糖・・・大さじ1

☆方法

水に砂糖を溶かし、梨を入れて数分漬ける

塩を砂糖に変えただけです!

砂糖水に付ける事でリンゴの甘さがアップするので

変色予防は塩じゃなく砂糖!という方も意外と多いようです(*^-^*)

梨の変色予防をはちみつで!

☆用意するもの

水・・・梨がすべてかぶるくらい

はちみつ・・・水1カップに対して大さじ2

☆方法

水にハチミツを溶かし、梨を入れて5分漬ける

ハチミツと梨。。。想像しただけで美味しそう!

喉が痛い時とかにもよさそうですね♪

梨の変色予防をレモンで!

☆用意するもの

水・・・梨がすべてかぶるくらい

レモン汁・・・水1カップに対して小さじ1

☆方法

水にレモン汁を混ぜ、梨を入れて2~3分漬ける

レモンの果汁でも変色防止も出来ます!

塩や砂糖を使うより体に優しそうでいいですね♪

梨が変色する理由とは?

アレコレと梨の変色を止める方法をご紹介しましたが、

そもそもなぜ梨は時間が経つにつれて色が変わってしまうのでしょうか?

それは梨やりんごに含まれる【ポリフェノール】【タンニン】

そして空気中の【酸素】が理由です。

ポリフェノールって体に良いイメージですよね(*^-^*)

そのポリフェノールが梨やりんごにも含まれているのです。

なしが時間が経つと変色してしまう理由は

梨やリンゴを切って、その断面が空気にふれると

梨やリンゴに含まれている「ポリフェノール酸化酵素」という物質が

「タンニン」を空気中の「酸素」と結びつける作用を起こします。

そしてタンニンと酸素が反応すると表面が変色してしまうのです。

皮を剥かず空気にふれさせないのが変色を防ぐ一番の方法という事ですね( 一一)

とはいえ丸ままの梨をお弁当に持たせるわけにはいかないので

変色予防をするしかなさそうです(^^;

梨をお弁当に入れる時の注意点

最初に梨もりんごのように変色しますが

食べても問題ないですよ~

とお伝えしましたが、、、

中には

問題あり!食べてはいけない梨の変色 もあるので注意が必要です!

切った時点で既に変色している

切った後の酸化が理由で変色したわけではなく

切った時に既に中が変色している梨がたまにあります。

特に真ん中の芯の部分から茶色や黒に変色している梨は

【芯腐れ症】の可能性が高いです。

芯腐れ症とは植物の病気で外見だけでは病気かどうかわかりにくいです。

また、「シンクイムシ」という虫に食べられている場合も

梨の芯の部分が黒く変色するので注意が必要です。

カビが生えている

梨は傷みやすい果物です。

カビが生える事も珍しくありません。

梨を切った時に果肉の部分が変色していたり、

果肉がやわらかくなってブヨブヨしていたり変なにおいがする時は

梨が既に傷んでいる証拠です。

勿体ないですが食べないようにしましょう・・・!

梨をお弁当のデザートに!まとめ

私自身梨が大好きなので

昔母が作ってくれたお弁当のデザートとして梨が付いていると

テンションが上がりました♪

そして幼稚園に通う娘も梨が大好きです(*^-^*)

母が私にそうしてくれたように

お弁当を作ってから時間が経って蓋を開けても

真っ白なおいしそうな梨が出てくるように色止めをしています。

少しでも冷たい方がさらに美味しいと思うので

梨だけ別の小さいタッパーに入れて、

やはり小さめの保冷剤を載せて持たせてます。

幼稚園から帰ってきたときに

「今日のお弁当のデザート何入ってた?(^^)」

と聞いてみても

「う~ん。。。忘れちゃった!」

と答えられる事も多いですが(^^;

空っぽのお弁当箱を見ると、美味しく食べてくれたのかな~と

想像してまたお弁当作りを頑張れるんですよね(*^-^*)

https://nani-nani-na-ni.net/1781.html
桃もまだいけるかな~?(^^)

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