夏の果物と言えばスイカです。
子供も大好きなスイカをお弁当に入れて持たせたいと思った事はありませんか?
スイカはお弁当として持っていけるのか?ココではその方法をご紹介します!
Contents
お弁当にスイカはあり?なし?
子供のお弁当にデザートを持たせてあげたいと思うお母さんは多いようです。
しかし、お弁当のフルーツの定番のリンゴやイチゴは夏の時期は
あまりお店に置いてありませんし
(あったとしても高価で手が出ません^^;)
ぶどうなどは持たせやすいですが、常に家にあるものではないし、
桃は変色するのが早いのであまりおすすめできません。
↓桃の変色を防ぐ方法調べてみました!
https://nani-nani-na-ni.net/1781.html
そこで比較的、夏の時期に家にある、
そして余りやすいフルーツの【スイカ】が候補に挙がってくると思います。
でも、スイカは冷やして食べるととても美味しいですが、
夏の暑い時期にお弁当として持っていくのはアリなのでしょうか?
社会人で会社に冷蔵庫などがあれば食べる直前まで冷やしておけますが、
幼稚園や学校でそれは無理ですよね。
ですが、意外と【スイカ】をお弁当のデザートとして持たせているお母さんは多いのです。
みなさんどのように工夫しているのか次でご紹介します!
お弁当にスイカをデザートとして入れるなら工夫が大事!
お弁当にスイカを持たせる場合、次の2つの工夫をすることが大切です。
1.容器や入れ方の工夫
2.冷やす為の工夫
スイカを入れる容器や入れ方の工夫
まず、スイカをお弁当に持たせる場合は必ず
ごはんやおかずの容器とは別の容器に入れるようにしましょう。
スイカは水分が出やすい果物なのでスイカの果汁がご飯などと混ざったら。。。
と思うと考えただけでマズイ事になりますよね。
お弁当箱の中で仕切ったりするのではなく絶対に別の容器を用意しましょう。
それも密閉容器でなければいけません。
先にも書いた通りスイカは水分が出やすいので
キッチリふたが閉まる密閉容器に入れて、
念のため更にビニール袋に入れると安心です。
学校などについてカバンがスイカの汁でびっしょり・・・
なんて可哀想な事にならないためにも徹底しましょう!
次にスイカの入れ方ですが、
食べやすいように皮は切り取って赤い部分だけをひとくち大にカットしてあげましょう。
出来るだけスイカの種もとっておくと更に食べやすいですね。
そして容器に丁度入るくらいの量を入れましょう。
スイカは崩れやすい果物なので
容器に対してスイカの量が少なすぎると隙間が多く出来てしまい、
持ち運ぶときにスイカ同士がぶつかり合ってどんどん崩れていってしまいます。
デザートの容器を開けたらスイカジュースになっていた・・・。
という事にならないように気を付けてあげましょう!
冷やす為の工夫
ご存じの通り、スイカはぬるくなると美味しくないですよね。
さらに水分が多い分傷みやすい果物でもあるので保冷材を一緒に入れてあげる事が大切です。
スイカを入れた容器を保冷材で挟むようにしてお弁当袋に入れましょう。
持っていく直前まで冷凍庫に入れて、凍る一歩手前まで冷やしておく。
という方法もありますが、凍ってしまわないように注意が必要ですし、
うっかりお弁当袋にスイカだけ入れ忘れた!となる可能性もあるので注意してください。
「ん?むしろスイカを凍らせてしまえばいいのでは?」
と疑問に思われた方は次へお進みください☆
お弁当にスイカを入れる場合は冷凍した方がいい?
お弁当にスイカを入れるならスイカを凍らせてしまえば冷たさも保てるしいいのでは?
と考えてしまうかもしれませんが、それはあまりおすすめできません。
スイカを凍らせて食べる美味しい方法もあるのですが、それは凍ったままの状態で食べる方法です。
一度凍らせたスイカは解凍してしまうと味も食感も落ちますし、
溶けるのと同時にどんどん水分が出て悲惨な状態になってしまいます。
夏の暑い時期に冷凍したスイカを保冷材入りで持たせても
食べる時間まで凍っている確率は少ないと思いますので
スイカは冷凍せずに冷やした状態で持たせた方がいいのです。
お弁当の果物にスイカを入れよう!
子供に美味しいお弁当を食べてほしいと思うお母さんの気持ちはきっとお子さんに届いています!
お弁当を開けた瞬間の嬉しそうな顔を見る事が出来ないのが残念ですが、
喜ぶ姿を想像して日々のお弁当作り、頑張りましょう!