赤ちゃんに日焼け止めは必要?害は無い?いつから塗るべき?

寒くて部屋にこもっていた冬が終わり、やっと気候がよくなってきましたね!子供と散歩するのにもとても気持ちがいい季節です。
しかし、気になるのが紫外線です。今日は赤ちゃんの日焼け止めの必要性についてご紹介します。

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赤ちゃんに日焼け止めは必要?

一昔前までは、赤ちゃんに日光浴をさせて太陽の光にどんどん当たった方がいいとされてきました。確かにずっと日が当たらないところにいるよりも、外に出て光を浴びている方が健康的な感じがしますよね。
しかし、子供に対する紫外線の有害性については最近よく取り上げられており、今はどこの情報を見ても紫外線には気を付けるようにと書かれています。
皮膚癌の発症の原因にもなると言われている紫外線を防ぐには、やはり小さい頃から日焼け止めを塗るほうが良いのです。
では、まだ産まれて間もない赤ちゃんに日焼け止めを塗ってしまって大丈夫なのでしょうか?

赤ちゃんの日焼け止めに害はないの?

日焼け止めを塗る事で、赤ちゃんに害はないのでしょうか?
やはり塗るか塗らないかでいうと、塗らない方が肌には良いのは当たり前です。しかし、先ほどお伝えした通り、最近は赤ちゃんが紫外線を浴びる事の方が有害と言われています。
だからと言ってどんな日焼け止めでも塗ればいいというわけではありません。大切な赤ちゃんに塗る日焼け止めは【赤ちゃん用】【低刺激】というキャッチフレーズを鵜呑みにせずしっかり選ぶ事が大事です。最近の日焼け止めはお手頃価格で使用感も良いものが多いですが、使用してすぐに症状が出なくても数年後に突然肌の状態が悪くなる場合もあります。
1~2時間程度のお散歩や買い物ならSPF15程度、半日~1日の外出にはSPF30程度を塗るといいとされているので、紫外線対策をしっかりしようと思うあまり強力な日焼け止めを選んでしまいそうですが、外出する時間などに合わせて上手に使い分けるようにしましょう。

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ですが、赤ちゃんによっては肌が敏感でどんなに低刺激の日焼け止めを選んでも肌があれてしまうという事もあります。そういう場合や、どうしても日焼け止めの肌への影響が気になるのであれば、日焼け止めを塗るのは最小限にとどめて、外へ赤ちゃんと出かけるのは日中11時~15時の最も紫外線の強い時間帯を避け上着や帽子の着用をさせるだけでも、かなり紫外線から赤ちゃんをカバーできると思います。

赤ちゃんの日焼け止めはいつから塗るべき?

では、赤ちゃんにはいつから日焼け止めを塗るべきなのでしょう?
産まれてすぐ使用できる日焼け止めも最近は販売されていますが、実際に使うのは赤ちゃんとの外出が多くなる3カ月頃から塗り出すお母さんが多いようです。
月齢が低ければ低いほどきちんとケアしてあげないといけないという意見もあるので、上の子の幼稚園のお迎えなどでどうしても月齢が低くても外出が多い場合は、出来るだけ帽子やベビーカーの日よけを使うなどして対応するようにして、あまりに長時間の外出になる場合は新生児からでも日焼け止めを塗るべきです。

まとめ

大切な赤ちゃんを気遣うばかりに、結局どっちにすればいいのかわからなくなることって沢山ありますよね。
私も「赤ちゃんが日焼けしないようにしないと」という軽い気持ちで紫外線対策をしていましたが、紫外線の子供への影響は想像するより恐ろしいものでした。今年の夏はばっちり紫外線対策してあげたいと思います。

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