夜中の授乳は辛い!夜間の眠い授乳を乗り切る私が実際に実践した方法はコレ!

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なんとなく産むまでがゴールのような気がしていたけど、
それは寝不足と体力の限界への挑戦の始まりだった・・・。

なんて言うと大げさだけど、
実際、産むのも大変だけど
産んでからの方がもっともっと大変!!!

特に夜中の授乳は

眠い!!!

さっき授乳したばかりの気がするのに
もう次の授乳の時間。

しかも
授乳している間は何をするでもないので
今にも寝てしまいそう。

それに・・・
昼間はなんともないのに
夜中はなんだか

「一人きりで頑張っている」

そんな気持ちになってしまって
気持ちの面でもすごく辛かった。

そんな夜中の授乳を乗り切るために
私が実際に実践した事のお話しです。

今、まさに夜中の授乳をしているお母さんの役に少しでも立ちますように・・・。

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夜中の授乳は辛いけど・・・。

まずは自分が夜中の授乳をする中で
一番辛いと思っていたのが
『眠い』とかよりも『内面』の問題だったので
それを解決した方法の話から。

今思えば産後ウツもちょっと入っていたのかも?
と思うけど、
子どもを産んでしばらくは
とにかく

「夜が来るのが怖い」

とずっと思ってました。

特に
夜中に娘が泣き叫ぶ!
とか
全然寝てくれない!

なんてことは無く、

普通に数時間おきに授乳してたので
そこまで怯える必要はなかったんだけど

きっとその頃の私は

「1人きりで授乳しなければならない」

という所に
すごく孤独感を感じていたんだと思います。

昼間だって一人で授乳する事は度々あるけど、
昼は明るいしなんだか平気なんです。

でも

夜は暗くて、静かで、
(電気を付けて覚醒させてしまうのも嫌だし)
夫とは寝室を分けていたし、

「一人なんだ。」

ってなんだかすごく思ってしまったんですね。

産院に居た頃みたいに
夜中でもお母さんみんなで授乳できたら良いのに。
(私の産院は母子別室で決められた時間にみんなで授乳してました)
ってずっと思ってました。

そこで、

「今、わたし同じように授乳している人を探そう」

と思ったんです。

そこで私が取った方法は

Yahoo!の検索窓に
「授乳中」と入れて検索して、

さらに【ウェブ】【画像】【地図】とかの
検索窓に入れた物の何を知りたいのかを選択するところで
【リアルタイム】というという文字を押すと
ツイッターやフェイスブックで
リアルタイムに「授乳中」に関する事を書いた人のつぶやきなどが出てきます。

そうすると

「今授乳中・・・眠い」

とか

「授乳中に子どもに脇腹さわられてくすぐったい」

とかのつぶやきに

わかるわ~と勝手に共感したり

「授乳中だけどめっちゃトイレ我慢してる( ゚Д゚)早く飲んでくれー」

とか誰かが投稿しているのを見てちょっとクスっとしたり。

とにかくこれで

「こんな夜中に授乳して頑張っているのは私1人だけじゃ無い」

と思う事が出来たので
気持ち的にすんごく救われました。

他には「授乳中」でなくても
インスタグラムの「最新の投稿」を見て

「今、起きている人こんなにいるんだな~」
と思うだけでも寂しさが和らいだり。

こうやって書いてみると
やっぱり私、当時は相当病んでいたのかもと思い始めました(^▽^;)

でもこうやって
夜中の授乳の「気持ち的な辛さ」から
抜け出せた事は事実です。

夜間授乳は眠い!

気持ち的に安定はしても
とにかく夜中の授乳は

眠い!!

まず眠くて授乳の時間に起きるのが辛い。

そしてどうにか起きても
授乳している間も眠すぎて辛い。
起きてられない。
倒れそう。
今すぐ横になりたい。

そこで私が導入したのが

テレビ

です。

でも夜中はテレフォンショッピングとか
よくわからん外国のドラマとかしかやってない。

なので見たい番組を録画しておいて
授乳している間見てました。

音は出せないので、
字幕で。( 一一)

すんごく見たい番組だったら
目も覚めるし
(その後眠れなくなる人は注意!
私は眠くて眠くて仕方なかったので、
目が覚めてもTVを消したらすぐ寝れました。)

さっきの話に少し戻るけど、
ちょっと気持ちが病んでいた私は

やたら明るいバラエティーだったり
アナザースカイとか情熱大陸とか

なんか前向きになれる番組を選んでました。

「テレビを見ながらの授乳は子どもに悪影響・・・」

とか言ってられない。
少しでも夜中の辛い授乳時間を
「楽しみな時間」に変えるのに必死だった
んです”(-“”-)”


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夜中の授乳はコレで乗り切る!

最後は季節的な事ですが
冬の寒い時期の夜中の授乳を乗り切った方法です。

ただでさえ睡眠不足で
起きるのが厳しいのに
冬の時期はそれに寒さが加わって

布団から出たくない!!!!

生後数か月したころから
寝ころびながら授乳する添い乳スタイルに変えた私ですが、

それまでは温かい布団から出て、
座って、娘を抱っこして授乳してたので
寒さは本当に大敵でした。

しかし、
これは意外なところで解決しました。

赤ちゃんが寝がえりやハイハイをし出すと手足の動きが活発になって、 掛けているお布団をいつの間にかはがしてしまう事、よくありますよね...

↑こちらの記事で紹介したように
寒い時期でも娘が全然布団をかぶって寝てくれないので
デロンギを購入したんです。

デロンギを使うと部屋全体がほわ~んと温かくなるので
「寒いから辛い」
という悩みからは完全に開放されました。

その他の寒さ対策で言うと
友達は寒い時は授乳口付きのパジャマがおすすめで
「手放せない!」と言っていたので、
(私は持ってませんが)試しに買ってみるのもいいのかも。

夜間の授乳を乗り切る方法まとめ

母親になって、
突然環境が変わって、
体力も睡眠時間も奪われて・・・

でもその頃の私は
「当たり前の事なんだからやらなきゃ」
「眠い辛いなんて言ってたらダメだ」
と必死でした。

だけど、
もし今同じ状況の人に声をかけるなら
「もっと気楽にね~」
言うと思います。

いくら「気楽に」と思ったところで
授乳しなければならないのは一緒なんだけど、

もし二人目が出来たら
もっともっと人に愚痴ったり、夫に頼ったり、

絶対完母!と思い込まずに
寝る前は腹持ちのするミルクを飲ませてもいいかな。と思える。

そんな感じで
気持ちと体力とやるべき事のバランスを保つよう
1人で背負い込み過ぎない事が
大切だったんだな~と。

どれも今だから言える事ですけどね^^

なので、今夜中の授乳が辛いと思ってこれを読んでいるお母さん、

「頑張りすぎないで」

とキレイごとをいくら言ったって

母である自分が頑張らないとどうにもならないのが育児だけど

頑張る中でも

手を抜いたり、気を緩めたり、

上手く息を抜くコツを掴んでくださいね!

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