防災体験を東京でするなら?地震体験施設や暴風雨を体験出来る施設をご紹介!

テレビでよく見るような地震や暴風雨の体験、実は施設に行けば誰でも体験する事が出来ちゃうのです!
防災体験を経験してみたいと一度は思った方も多いはず。ここでは東京で防災体験を出来る施設をご紹介します。

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防災を体験出来る施設は東京にあるの?

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9月1日は防災の日です!
普段はなかなか防災に目を向けられない人も、防災について少し考える良いきっかけにしましょう。
例えば地震の特番の中でリポーターの方が体験している地震体験。
台風の後にニュースでキャスターが体験している暴風雨体験。
あれはテレビだから特別な施設で行われていて特別な人しか体験できないと思っている方が多いようですが、全国にある防災施設で体験が可能な施設もありますし、【地震体験車】という地震の揺れを体験できる車が地域のイベントなどに派遣されている場合もあります。

防災施設と聞くと堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、
震度7の揺れってどんなものなんだろう?
暴風雨って本当に身動き取れないの?
そういう好奇心で体験してもいいと思います。行けば学ぶことがきっとあるはずですし、防災の知識は身に着けておいて絶対に損はありません。
ちょっと体験してみたい方も、休日の子供とのお出かけに試しに行ってみようかな?という方も次の休みは身近にある防災施設で防災体験を経験してみてはいかがでしょうか?

地震の体験施設で東京のおすすめは?

地震は揺れの大きさは別として、誰もが一度は体験したことがあると思います。
しかし、立っていられない程の揺れを経験する事はなかなかありませんよね。(無い方がいいのですが^^;)
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅を降りてすぐにある東京臨海広域防災公園では経っていられない程の地震の揺れを実際に体験できるコーナーがあります。
そもそもこの施設は実際に首都直下地震などの大規模な災害が発生した時の防災拠点施設で、災害時に使用可能なヘリポートなどもあります。
そこに防災体験学習が出来る【そなエリア東京】という施設があり、地震や津波の避難体験などが出来るのです。
約15名以下の人数でしたら予約は必要ありませんし、なんといっても入園・入館料が無料ですので気軽に防災を学ぶことが出来ますね。

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そなエリア東京ではただ単に自身の揺れを体験するだけでなく、地震発生から72時間(3日間)を自力で生き抜く知恵を学ぶ「東京直下72hTOUR」という防災体験の学習ツアーに参加できます。
エレベーターで地震が発生した後、狭い通路からの脱出や避難場所体験など、色々な体験が出来ますし、1階のエントランスにある【そなえカフェ】では実際に使える防災グッズや軽食なども販売しています。

●東京臨海広域防災公園
TEL:03-3529-2180

暴風雨を体験出来る施設は?

次に暴風雨を体験できる施設をご紹介します。

押上駅と錦糸町駅の間にある東京消防庁本所防災館は東京で唯一暴風雨体験&浸水時の水圧ドア体験が出来る施設です。
※現在暴風雨体験は改修工事の為平成29年3月31日まで休止中となっています。
こちらでは体験ガイドツアーがショートコース(3Dシアターと2体験メニュー)と基本コース(3Dシアターと4体験メニュー)の2種類あり、
煙が充満した室内を脱出する体験や消火器体験、自動車の水圧ドア体験もあり、ここでも震度7までの揺れの体験も出来ます。

入館料は無料ですが平日でも混雑する事があるので電話予約をする必要があります。

 ●東京消防庁本所防災館
TEL:03‐3621‐0119
休館日:水曜日・第3木曜日

また、千葉県になりますが東京駅から車で約30分の千葉県西部防災センターにも風速30m/秒・雨量30mm/時の暴風雨を体験できるコーナーがあります。

●西部防災センター
TEL:047-331-5511

最後に

実際に経験してみないとわからない事は沢山あります。防災施設で経験しても、実際に災害に直面した時とはまた違うのかもしれません。ですが、事前に災害の知識を身に着けておくことで人の「生きる力」は確実にアップすると思います!

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