寒い季節になってきましたね!
人間がガクブルな時は厚着をすればなんとかなりますが、
犬はどうでしょうか?
そうです!
犬だって寒いものは寒いんです!
毛があっても寒いんです!
犬は喜び庭かけ回るという歌詞がありますが、
私からしたら体温あげるためにかけ回っているんじゃないか?
と思うほどです。
そこで、自宅で飼っているワンちゃんが寒くないように
湯たんぽを使うことはできないか?
ということに焦点を当て、
特にやけどの恐れはないかなど湯たんぽを使うときの注意点についてご紹介します!
犬に湯たんぽを使うとやけどの恐れあり?!
さて、一番怖いのはここですね!
大切な犬がやけどをしないかということです!
結論から言うと・・・
やけどします!
もちろん、やけどします!
というと湯たんぽの使用をためらうかと思いますが、
あくまで「やけどの恐れがある」
ということをお伝えしているだけですよ。
そもそも私たち人間でさえ
湯たんぽを使ってやけどをすることがあるのに、
犬に使えばやけどしないなんてありえないことです。
この辺りは頭に入れておいてください。
自分のミスで自分がやけどするのはいいですが、
飼っている犬にやけどを負わせるのは可哀そうですし
信頼関係と責任問題につながります。
気を付けなければならないのは、
湯たんぽを使う上での注意点ですね。
こちらを次の項目でお伝えします!
犬に湯たんぽを使わせるときの注意点とは!
では、湯たんぽを使う時の注意点に移りましょう!
使い方自体はいたってシンプルです!
人間が使う時と同じ要領で行います!
80℃から100℃に沸騰させたお湯を、
湯たんぽに半分ほど入れて出来上がり!
・・・
だけでは、もちろんやけどします。
湯たんぽを湯たんぽカバーに入れ、
その上から厚手のバスタオルを取れないように
しっかりと巻いてあげてください。
これでやけどのリスクは回避できます。
あと、気になる点と言えば・・・
人間用の湯たんぽは使用できるかというところでしょうか?
実は、全然問題なく使用できます!
ただ、金属製などの硬いものだと、
犬がつまずいてしまう可能性がありますので注意が必要です。
ペットショップに1000円前後で買える犬用の湯たんぽがありますが、
大きな違いがあるとすればカバーだけだと思います。
犬用の湯たんぽカバーは、
犬に合わせた構造になっているようです。
出来るだけ犬に合わせたものを用意してあげたいのであれば、
ペットショップで購入することをおススメします!
犬の暖房対策まとめ
いかがでしょうか?
注意すれば、犬にも湯たんぽは十分使用できます。
ただ、巻くタオルの厚さによっては、
低温やけどというリスクもあります。
タオルの上から手を触れて、
温度を確認しながら使用してください。
とはいえ湯たんぽに限らず、
ヒーターやストーブなどの湯たんぽ以外の暖房器具も
やけどのリスクはあるので注意してください。
冬の寒い時期に、
寒そうなワンちゃんも暖かくしてあげたい!
という方の参考にしていただけると幸いです。
家族同然のような存在ですからね!^^