月見団子の賞味期限は?冷凍保存できる?余った時の美味しいリメイク法はコレ!

中秋の名月に食べるものと言えば【月見団子】ですよね。スーパーなどで売っているのを見つけて「あ、今日はお月見か!」と思い出す人も多いのではないでしょうか。普段お団子を食べる機会が少ない方もこの時ばかりはなんだか食べたくなってついつい多めに買ってしまうなんて事も。ここでは月見団子の保存方法や余ってしまった場合の活用法などをご紹介します!

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月見団子の賞味期限はどれくらい?

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月見団子は基本的に生菓子なのであまり日持ちしません。月見団子といっても良く見る、白くて何も入っていないものから、あんこが入っていたりかかっていたり、きな粉がついていたりと地域によって色々なタイプのものがあるので一概には言えませんが、保存料の入っていないプレーンのものだと大体当日~長くて2日までしかもたないと考えていいでしょう。
そして団子は時間が経つにつれて徐々に硬くなっていってしまうので、腐る腐らないの問題だけではなく早めに食べた方がいいのです。
しかし月見団子は十五夜には15個、十三夜には13個お供えすると言われており、そうなるとちょっと当日には食べきれない・・・という方もいらっしゃいますよね。そういう時はどんな方法で月見だんごを保存するのが良いのでしょうか?

月見団子は冷凍保存できる?

先程ご紹介したように、月見団子は時間が経つにつれて固くなっていってしまいます。しかし日持ちさせようと冷蔵庫に入れると常温で置いておくよりも早く硬くなってしまうのでおすすめできません。
一番いいのはやはり、当日もしくは翌日までに食べきってしまう事をおすすめしますが、「しばらく食べない」と判断した場合は冷蔵庫に入れるよりも思い切って冷凍してしまった方がいいです。では月見団子の冷凍方法をご紹介します。

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できれば1つずつラップにくるんで冷凍するのが理想的ですが、ちょっと面倒ですよね。次に食べるときに全部食べるのならタッパーなどに全部一気に入れて冷凍し、食べるときは自然解凍すればいいのですが、少量ずつ食べたい場合は月見団子同士がくっついた状態で冷凍すると「冷凍した後で少量取る」という事が難しくなります。
その場合は少し大きめのジップロックなどに隙間をあけて(団子同士がくっつかないように)入れて、平らな場所でそのまま冷凍するといいと思います。

いずれの冷凍方法も解凍する場合は自然解凍で大丈夫です。

月見団子が余った時の美味しい食べはコレ!

早めに食べきるにしても、冷凍して後で食べるにしても、ずっと同じ味だとやっぱり飽きてしまいますよね。
余った月見団子の美味しい食べ方をいくつかご紹介します。

●他のスイーツに入れる
あんみつに入れる、バニラアイスと一緒に食べる(黒蜜があれば更に美味しい!)、かき氷にトッピングする、ぜんざいに入れる・・・など白玉として他のスイーツに入れて食べるといつものおやつがグンと美味しくなりますよ!

●味を変える
きな粉をかける、みたらし団子にするなど味を変えるだけで違った楽しみ方ができますね!

●焼いて食べる
フライパンで焼いてバター醤油や砂糖醤油の味付けにして頂くと、またガラっと変わった印象になります!温かい月見団子もなかなか美味しいですよ!

●料理に入れる
あんこが入っておらず、甘みが少ない物なら味噌汁に入れたり、トッポギのようにチゲ鍋に入れても。食事系にも意外と合います!

最後に

仕事帰りに見かけると、疲れからかついつい買ってしまうお団子。食べきれなくても冷凍保存して色々な調理法で長く楽しみたいですよね!私は完全に花より団子です^^;

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