楽しいお正月も終わり、後に残ったのは脂肪・・・・毎年のことながら正月太りに悩む方はとても多いようです。
ここでは、そんなお正月に増えてしまった体重を減らす運動なしで簡単に出来るダイエット方法をご紹介します！
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正月太りを解消しよう！
正月太り、嫌ですよね。
イベントが重なる年末から年始。忘年会、お正月に新年会などで美味しそうなものが目の前に一杯あると、我慢できなくなるのは仕方がないと思います。
しかし、そのイベントが終わってもまだ浮かれた気分のままでいませんか？
お正月休みなどで１日中家に居ると、お腹が減っていなくてもついつい食べ物を口に運んでいる。
朝寝坊夜更かしが当たり前になり深夜でも間食してしまう。
これではお正月太りを解消したくても出来ません。
ここで気持ちを切り替えてお正月でだらけてしまった体を元に戻しましょう！
しかし、だからと言って一気に増えた体重はを無理に一気に落とそうとしてはいけません。
確実に正月太りを解消するには生活に自然とダイエットを取り入れましょう！
ダイエットは簡単に運動なしでも出来る！
運動してダイエットしても、運動を止めてしまったらまたリバウンドというのは良くある話です。
また無理な食事制限も同じことが言えますよね。
ダイエットは何か特別な事をするのではなく、これまで知らず知らずに身に付けてきた
太る習慣をやめる事が何より大切です。
間違った生活習慣（太る習慣）を根底から変え、それを新しい習慣（痩せる習慣）とする事で無理なくダイエットを続る事が出来るのです。
太っている人によく見られる【太る習慣】
●お腹が減っていないのに食べる。
ご飯の時間だから、おやつの時間だから、友達に勧められたから、コンビニによったから、他の家族が食べているから・・・等々、色々な理由で別にお腹が減っていないのに食べる習慣がありませんか？
前回食べた食事がエネルギーとして消費される前に次の食事を摂ると余分なエネルギーは脂肪に変わってしまいます。しっかり「お腹が空いた」と自分の身体が感じてから食べるようにしましょう。
空腹感を感じると若返りホルモンも出るので一石二鳥ですよ！
●ご飯を残さないように心がけている。
食べ物を大切にする事はとてもいいことだと思います。しかし、ダイエットの点から見るとすでにお腹が膨れて満足しているのに「勿体ない」という気持ちが大きくて無くなるまで食べてしまうというのは良くありません。
美味しく食べられないのに無理に食べて無駄にカロリーを摂る方がよっぽどもったいないと思います。
外食をする時は出来るだけ余らない量を注文するようにし、家では残ったご飯は無理に食べずに次の食事に回しましょう！
●お腹がいっぱいになるまで食べる。
食事を終わらせるキッカケはなんですか？
出された食事をすべて食べたところで終了？
それとも足りなければおかわりをしてお腹いっぱいになったら終了？
「食事はお腹が膨れるまで食べる」当たり前の様でこれは間違った習慣なのです。
健康にもダイエットにも一番いいのは「腹八分目」です。その効果は昔から【腹八分目に医者いらず】という言葉がある程。お腹いっぱいになるまで食べると余計なカロリーを摂取してしまうだけでなく臓器に余計な負担をかけてしまいます。
ゆっくり食べる。硬い物をよく噛むなどをすると普通の食事よりも満足感を得られるのでおすすめです！
正月太り解消ダイエットは食事の仕方が成功につながる！
間違った食事のとり方の習慣についてお話しましたが、
次に痩せやすくなる食事の仕方についてご紹介します。
あなたは食事をする時何から食べますか？
好きな物からパクっと食べちゃう人も、嫌いなものを先に片づける方も、知っておいて損は無い食べる順番を変えるだけのダイエット方法をご紹介します。
同じ食べ物を食べるにしても、食べる順番でダイエットにつながるのなら絶対に実践した方がいいですよね！
食べる順番は大きく分けて次の通りです。
１番．お味噌汁やスープなどの汁物
２番．野菜や海藻類などの食物繊維が豊富な食べもの
３番．お肉や魚、卵大豆などのタンパク質の多いメインとなる食べ物
４番．ご飯、パン、麺類などの炭水化物
この順番の大きな意味は満腹感と血糖値の二つです。
【満腹感】
まずこの順番で食べると満腹感が早めに得られ、脂肪になりやすい炭水化物を食べるまでにお腹を満足させる作戦です。
【血糖値】
血糖値が上昇すると脂肪が付きやすくなります。空腹の状態で炭水化物を摂ると血糖値が急上昇してしまうのですが、先に炭水化物以外の食べ物でお腹を満たしていると血糖値の上昇が抑えられます。
まとめ
私も気を付けなければと思いつつ、毎年正月太りしてしまいますが今年はイベントの食事も食べる順番や食べ過ぎを気にしていたせいかそれ程体重は増えませんでした！
普段から太る習慣をやめて、痩せる習慣を身に付けていきたいですね！