お義母さん 「初節句、お祝いに行くからね!」
私 「はい!是非!」
・・・とは言ったものの、
娘は「抱っこ抱っこ!」だし、そんなに凝った料理作れないよ~泣
しかし、それでも「まだまだ先」と思っていたひな祭りは
刻一刻と迫ってくるのです。
とにかく
簡単で見栄えして、
出来るだけ前日に用意できるような
おもてなしメニューを考えなくてはっっ!
と当時の私は重い腰を上げたのでした。(=_=)
Contents
初節句に義両親に出す料理は?
やっぱり、ひな祭りなので
和食でしょ!
と検索してみると
出るわ出るわ!
色鮮やかなおかずの数々!
え~っと
ちらし寿司に
お吸い物
茶碗蒸し
天ぷらに
酢の物、和え物、煮物
デザートにはいちご大福・・・?
こんなに作れるか~~~~!!!(#`皿´)/
天ぷらとか、当日に無理無理。
でもやっぱり出汁くらいはちゃんと取った方がいいかな?(=゚ω゚)
いや、出汁の素で充分っしょ。うん。
という具合に
「無理し過ぎて全て中途半端に終わってしまう」
という事だけは避けたかったので
出来そうな事だけを抜粋して
そして買えるものは買って済ませる
というように割り切った考え方に切り替えて、
さらに娘にも
離乳食で「ひな祭りプレート」を作ってあげたかったから
大人のメニューは手抜き気味に。
だけど豪華に見えるメニューを組んでいきました。
ひな祭りに見栄えするおもてなしメニュー!
最終的に私が選んだメニューは
ちらし寿司・・・これがテーブルにドン!とあるだけで豪華に見える
手まり寿司・・・作ってみたかったんです。
煮物・・・ただの筑前煮です
お吸い物・・・ハマグリは外せない!
菜の花のおひたし・・・緑色、大事。
さつま芋の甘露煮・・・好きなんです。
そしてひなまつりのケーキは買ってきました|д゚)
メニューを考える時に意識したのは
出来るだけ前日に用意できるもの。
というポイント。
8カ月だった娘は
とにかくもう「ママじゃないとダメ」だったので(2歳になった今もだけど)
夫の抱っこではすぐに泣いちゃうので、
義両親がお昼に来てしまうまでの
朝寝の時間(1時間)で用意出来そうなもの
で考えた献立です!
◇少ないメニューでも華やかに見せるコツは?
ちらし寿司は桶に盛ってイクラを乗せたり
お吸い物には可愛い花形のお麩を浮かべたり
さつま芋の甘露煮もくちなしの実を入れて色が鮮やかになるようにしました!
我が家は洋食器が多く、ちょうどいい和食器がなかったので
100均で買ってきた花形の和風の器や
実家からこの日の為に借りてきたお吸い物の椀を活用して
和風な感じを演出しました。
初節句の当日に慌てない段取りを考えよう!
私の作ったメニューの中で
前日までに出来る事は
ちらし寿司・・・錦糸卵、きぬさやを茹でるなど上に乗せる具を作っておく。
手まり寿司・・・これは全部当日でした。
煮物・・・前日に作りました。
お吸い物・・・ハマグリの砂抜きをして冷蔵庫へ。
菜の花のおひたし・・・前日に茹でました。
さつま芋の甘露煮・・・前日に作りました。
という感じで出来る事はすべて前日に済ませ、
当日に作ったのは
ちらし寿司の酢飯(永谷園のすし太郎ですヨ)
それと手まりずし(酢飯に買ってきた刺身を乗せてラップで包むだけ)
あとお吸い物くらいです。
◇その他のひな祭り準備の段取りは?
○ひな祭りケーキの予約
私が食べたかったからです!(キッパリ)
義両親が和菓子好きならいちご大福とかを買うといいですね!
色々と悩んでこれを買ったときのお話しはこちら☆彡
ぶっちゃけ料理よりも、
この孫の姿の方が喜ばれていました(・_・)
○桃の花を飾った
玄関に買ってきた桃の枝を飾りました。
この時期スーパーにも売ってるし
雰囲気が出るのでおすすめです!
まとめ
準備の甲斐あってか、
義両親もとても喜んで下さって
楽しく娘の初節句のお祝いが出来ました!
今思うと、ちらし寿司に+手まり寿司は
余りにも寿司攻めだったのではないか?
とも思いますが、
当時、広告かなんかで手まりずしの写真を見て
可愛いから作ろう!
とメニューにプラスしたのでした(;’∀’)
もし今もう一度同じような状況なら・・・
当時は茶碗蒸しを作った事が無かったからパスしたけど
意外と簡単に出来ると知った今
手まりずしはやめて茶碗蒸しにするかな。
茶碗蒸しだったら前日に作って
当日温め直せばいいし、
さらに当日の準備が楽になったと思います(^^)