インフルエンザの時期に児童館はNG?おもちゃからの感染を防ぐ冬にする予防法はコレ!

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インフルエンザが流行する時期は子どもを児童館に連れていっていいものか悩みますよね?
ここでは児童館でのインフルエンザの感染経路や、どのように予防すればいいのかもご紹介します!

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インフルエンザの時期に児童館は避けるべき?

普段から児童館を利用されているお母さんも、インフルエンザが流行る冬場は児童館に行くことでインフルエンザに感染するのではないかと心配になってしまいますよね。

ですが、インフルエンザに感染する可能性があるのは児童館だけではありません。
買い物にスーパーに行ったり、休日に出かけたり、人の集まる場ならどこでもインフルエンザに感染してしまう事は充分に考えられます。

だからと言って冬の間中、家に引きこもる事も不可能ですよね。
そしてどこにも外出せず誰にも合わないように気を付けていたとしても、旦那さんが会社や通勤電車からインフルエンザのウィルスを持ち帰ってくる事も充分にあり得るのです。

インフルエンザに感染するリスクを少しでも減らしたい!と思うのであればインフルエンザの流行が落ち着くまでは児童館に行かない事をお勧めします。

しかし、意外と冬の時期でも児童館を利用しているお母さんが多いのも事実です。
では、この時期に児童館に行く場合はどういう事に気を付ければいいのでしょうか?

児童館ではおもちゃからも感染する可能性が!

インフルエンザの感染経路には接触感染飛沫感染があります。

まずはおもちゃからの感染に関係のある接触感染からご説明します。

接触感染
感染者が手で口を覆って咳やくしゃみをする(手にウィルスが付着する)

ウィルスの付いた手でドアノブやスイッチ・おもちゃなどを触る(その物にもウィルスが付着する)

感染していない人がそのドアノブなどに触る(その人の手にウィルスが付着する)

そのウィルスが付いた手で目や鼻や口を触る(接触感染)

接触感染を防ぐ為には子どもがおもちゃを口に入れたりしないように気を付ける事です。
どうしてもお子さんが小さくておもちゃを舐めてしまうのであれば、舐める前に除菌シートなどで拭くといいでしょう。

うちの子はおもちゃを口に入れないから大丈夫!と安心してはいけません。

ウィルスが付いた玩具を触った手で目を擦っても感染してしまう恐れがあります
感染しないためにも児童館から帰ったら手洗いをしっかりさせるようにしましょう!うがいが出来る年齢であればうがいもさせた方が感染予防には効果的です。

児童館によって、おもちゃをどのくらいの頻度で除菌したり洗ったりしているかは様々ですので一概には言えませんが、
「赤ちゃんが舐めてしまったおもちゃはここに入れてください」というような箱が置いてあったり、消毒液が備えられている児童館も最近では多いです。

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冬の児童館でインフルエンザに感染しないために出来る事は?

次に飛沫感染についてご説明します。

飛沫感染
感染者のクシャミや咳などでウィルスが飛ぶ

そのウィルスが感染していない人の鼻や口から入る(飛沫感染)

飛沫感染を防ぐにはマスクをするのが効果的ですが、小さな子供にマスクをさせるのは至難のわざですよね。
飛沫感染予防として出来る事は、喉が乾燥しているとウイルスが付きやすいのでこまめに水分をとらせる事くらいでしょうか。

また、私の地域にはいくつか児童館があって、1部屋だけの小さい児童館と何部屋もある大きい児童館があり、
接触感染や飛沫感染を考えると大きいところの方がリスクが少ないかな?と思って冬の間行かせていましたが、幸いインフルエンザにはかかりませんでした。

しかし、いくら予防をしていたり、インフルエンザの予防接種を受けさせていたとしても、完全にインフルエンザに感染しないようにする方法はありません。
先程も言いましたが、どうしてもインフルエンザの感染が気になる、少しでもインフルエンザに感染するリスクを減らしたい!という方は行かない方がいいでしょう。

最後に

インフルエンザの感染予防をしなければならないのはお子さんだけではありません。
お母さんであるあなたが児童館でインフルエンザに感染してしまっては元も子もありませんよね。
お母さんも同じように気を付けて、児童館では出来るだけマスクをし、手洗いうがいを徹底するようにしましょう。

関連記事:インフルエンザの予防接種は2歳でもするべき?必要性や2歳への効果をご紹介します。

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