幼稚園でイースター!子供が楽しいゲームや製作アイデアと由来も!

少しずつ暖かくなってきたこの頃、
気が付くと街中にはたまごとウサギが

溢れていますね。

そう!

4月はイースターです。

最近少しずつ、

でも確実に日本に定着しつつあるイースター!

幼稚園や保育園などでも

春のイベントとして取り入れているところも多いようです(*´ω`*)

でも、大人でもいまいち理解していないイースターイベント、

・一体何をすればいい?

・どうすれば子供がイースターを楽しめる?

・そもそも、イースターをこどもに簡単に説明するには?

1つずつ丁寧に解説していきますよ~!

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幼稚園でもイースターを楽しむ方法!

幼稚園や保育園でイースターを楽しむには、

  1. イースターの由来を説明する
  2. みんなでイースターエッグを作る
  3. 作ったイースターエッグでゲームをして遊ぶ

という流れが一番スムーズでわかりやすくて良いですが、

全て行うのが大変な場合は

イースターエッグを作るだけでも、充分イースターイベントとして楽しめます。

ここではまず、

イースターエッグの作り方や幼稚園で製作する場合のアイデアをお教えします。

(イースタの由来の説明方法は最後に紹介します)

イースターエッグの作り方

イースターエッグを作る方法は大きく分けて2つあって、

・本物の茹で卵を使う方法

・偽物の卵をつかう方法

があります。

私の甥っ子の幼稚園では、

「各家庭2つずつゆで卵を作って持って行く」

という方法で、各自持ってきたゆで卵に

子どもがペイントなどをして楽しんだそうです。

ゆで卵を使ったイースターエッグの作り方はこちらを参考にしてください

作り方の流れとしては

1.ゆで卵にクレヨンやシールでデコレーション

2.食紅を溶かした水でたまご全体に色をつける

という感じですが、

食紅などを使うのが大変な場合は、

ペンやクレヨンで思い思いに好きな色や絵をかいてもらうだけでもOKです。

「たまごに絵を描く」という事自体が

小さい子からすれば特別なことで楽しいみたいです(*^-^*)

また、

・各自でゆで卵を持ってきてもらうのが難しい。

・幼稚園でそんなに大量のゆで卵を用意できない。

という場合はたまご型のプラスチックのケースを使ってもお手軽で良いですね!

プラスチックのケースは中に物が入れられるようになっているので

それぞれの名前を書いた紙などを入れておくと

後で紹介する「エッグハント」というゲームをする時に

誰の作った卵かが分かって更に面白いかもしれません(*^-^*)

中に入れるものでエッグハントの楽しみ方も色々ありそうですね!

それに合わせてウサギの耳が付いたお面などを作っても可愛くて

更に盛り上がりそうです!

イースターの3つゲームを子供向けに

イースターのゲームで一番有名なのが

先ほども少し触れた「エッグハント」です。

ここではこの「エッグハント」以外に

「エッグレース」「エッグロール」

を紹介します!

エッグハント

卵を教室や可能であれば園庭など色々な所に隠して、

園児に探してもらうゲームです。

全員で一気にやると大変なことになりそうなので、

チーム分けにしたり、

時間を決めて順番に探したり、

工夫をしましょう。

また、チーム対抗にして卵を隠すのも子供にしてもらうというのも

1つのアイデアですね!

エッグレース

イースターエッグを大きいスプーンに入れて落とさないように運ぶというゲームです。

本物のゆで卵を使うと、落とした時に壊れてしまうので、

ここは偽物の卵を使って遊びましょう。

リレーのようにチーム対抗にすると盛り上がりそうです!

エッグロール

イースターエッグを地面に置いて、

スプーンでうまく転がしてゴール地点まで運ぶというゲームです。

たまごは形がきれいな丸じゃないので、

思わぬ方向に転がって行ってしまうところがまた面白いです!

これも白熱して卵の殻を割ってしまわないように

偽物のたまごで遊んだほうがよさそうです(^^;)

どのゲームもウサギのお面や被り物をしながらやると

更に可愛く盛り上がりそうですね!

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イースターの由来を簡単にわかりやすく説明するには?

イースターの由来って説明できる人ってなかなかいないと思います。

それを子ども向けになんて難しそうに感じますよね。

イースターの絵本を読み聞かせてあげるのもわかりやすくていいですが

意外とイースターの由来は
小さい子でもなじみのある身近な言葉を使って説明する事ができるので大丈夫ですよ(*^-^*)

そもそもイースターの由来とは

人々の罪を背負って十字架に張り付けられて処刑されたキリストが

亡くなった3日後に神様となって生き返った日

それがイースターです。

「人々の罪」「キリスト」「十字架」・・・(;´∀`)

一見こどもには難しすぎる内容ですが、

子どもの知っている事柄や言葉に変えてうまくお話してあげましょう!

子ども向けイースターの由来

みなさんクリスマスは何の日かしってますか?

実はクリスマスは イエスキリスト という人の誕生日なんですよ~!

そのキリストという人は

昔に亡くなってしまったんだけど

亡くなった後に生き返って神様になったんです!

その神様になった日をイースターといって

キリストが生まれ変わった事をみんなでお祝いするんですよ。

さらに卵とウサギの説明を加えたい場合は

たまごは温めるとどうなりますか?

たまごからはヒナが産まれますね!

キリストという人も亡くなってからもう一度産まれたので

同じように「動物が産まれる」たまごはイースターのシンボルなんですよ。

うさぎさんは、イースターの日にたまごを運んできてくれるそうです。

だからイースターには「たまご」と「うさぎ」を飾るんですよ。

このような感じで

お子さんにもわかりやすく説明してあげてください。

子どもが楽しめるイースターまとめ

意味をあまり知らなくても、カラフルな色のたまごや

可愛いうさぎさんが登場するイースターは子供に人気の様で、

最近は定番のお菓子もこの時期になると

イースターのパッケージで沢山出ています!

そういう点でも

大人よりも子どもの方が意外と早くすんなりとイースターを受け入れているように感じます。

幼稚園や小学校などのイベントでイースターの意味を知れば

子どもたちは更に復活祭であるイースターを楽しめると思います!

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