運動会のお弁当で暑い日にピッタリ!冷たくても美味しいそうめん弁当の作り方!

まだまだ暑い日の運動会のお弁当、何にするか悩んでしまいますよね。傷みそうなおかずは怖いし、暑くて食欲がなくても食べられるものにしたい。ここではそんな時にぴったりのそうめんを使ったお弁当をご紹介します!

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運動会のお弁当で暑い日はどんなお弁当がいい?

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子どもの運動会のお弁当、見た目や味も大切ですがまだまだ暑い日があるこの時期のお弁当は傷まないようにする事が大切です。
お弁当を傷まないようにする工夫は色々とありますが、一番大切なのはしっかりと冷やしてから持っていく事が大切です。なぜならお弁当が傷みやすくなる原因は水分にあるからです。
水分があると雑菌が増えやすくなり、傷みの原因となります。そこでお弁当に詰める食材やおかずそのものの水分を出来るだけ切ることも大切となります。
そしてあまり水分の出ないおかずでも、温かいままお弁当箱に入れてしまうと蒸気でお弁当箱の蓋に水が付き、それがお弁当を腐らせてしまう原因となる。ですのでお弁当はしっかりと冷やす必要があるのです。

しかし、冷えたお弁当って硬くなったり、油っぽく感じたりして美味しくないものも沢山ありますよね。
そこで暑い日の運動会のお弁当には≪冷やすからこそ美味しい≫≪冷えていてこそ美味しい≫お弁当を作る事をおすすめします!

冷たくても美味しいお弁当とは?

冷やすからこそ美味しい・冷えていてこそ美味しいお弁当のおかずってどんなものを想像しますか?
冷たいおかずと言えばやはりマリネやサラダ類を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
マリネには酢が入っているので傷みにくくていいかもしれませんが、サラダなどの生野菜は水分が多いので暑い日のお弁当には不向きと言えるでしょう。

その他にはサンドイッチも冷やしておいしいお弁当といえますが、今回おすすめしたいのはずばりそうめんです。
お弁当にそうめん?!と思われるかもしれませんが、最近はそうめんをお弁当に持っていく方が増えているようです。
理由はその手軽さと暑い日でもツルツルと食べられるというところが人気のポイントとなっているようです。

実際にそうめんをお弁当に持っていく場合には美味しく食べられるように皆さん色々な工夫をされていますのでご紹介させて頂きます。

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お弁当にそうめんを運動会に持っていくコツとは?

今年の運動会のお弁当はそうめん!と決めたものの、どうやって持っていけばいいかわからないという方も多いようです。
そうめん弁当の工夫やコツは次の通りです。

●そうめん以外のおかずはボリュームのあるおかずにする。
そうめんはあっさりなので、濃い味の肉を使ったおかずも一緒に持っていくようにしましょう。
●麺を茹でる時は固めに。
茹でてすぐ食べるわけではないので、少し麺がのびてしまってもいいように固めに茹でる事が大切です。茹でた後は冷水でしっかり冷やしましょう。
●そうめんの具も用意すると華やかさもUP!
そうめんと麺つゆだけでもいいですが、そうめんの具を別で用意して持っていくとお弁当の見た目も豪華になりますし、食欲もアップ!具材は甘辛い味付けのきんぴらや、牛肉の炒め物・煮卵など味のアクセントにあるようなものが◎また、大葉やネギなどの薬味も用意するとさらに美味しくいただけます!
●ひとくちサイズに分けるor1人分ずつに分ける。
茹でた麺を1つの容器にドン!!!と入れて持っていくと。。。想像できると思いますが麺どうしがくっついて食べる時に大変な事になります。ひとくち分ずつくらいをクルクルっと巻いてどんどん容器に並べていくだけでもOKなので食べやすいようにここはひと手間かけましょう。
●麺つゆを持っていく工夫をする!
せっかくのそうめん、麺つゆがぬるかったら美味しく感じられませんよね。
麺つゆを冷たくして持っていく方法はいくつかあります。
・あらかじめ丁度いい濃さにした麺つゆを冷やして水筒に入れていく。
・麺つゆと氷を水筒に入れて持っていく。氷の量は麺つゆに記載されている2倍や3倍の量よりも濃いめに作ると食べる時には氷が少し溶けて丁度いいくらいの濃さに。
・製氷器に入れて凍らせた麺つゆを水筒に入れて持っていく。

まとめ

運動会にそうめんのお弁当、いかがでしたでしょうか?
傷む心配もしなくていいですし、暑い日や運動の後で食欲が無くても食べられるので運動会にそうめんのお弁当はおすすめです。そうめん好きのお子さんがいるご家庭は今年の運動会に一度チャレンジしてみては?

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