クーラーの風が苦手!使わず涼しくなる&クーラー無しで寝る方法をご紹介!

暑い時期はどこもクーラーがガンガンにかかっていたり、かと思えば外は蒸し風呂のように暑かったりで体調を崩しがちですよね。せめて家の中ぐらいはクーラーを使いたくない、でもやっぱり暑い!!そんなクーラーが苦手な人に対処法とクーラーを使わず涼しくなれる方法をご紹介します。

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クーラーの風が苦手な人はこんな対策をしている!

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消してしまいたい・・・!

クーラーが苦手な人は、他の人が心地いいと思える温度や風量でも、肩こりや頭痛など様々な体調不良を起こしてしまう事があります。クーラーの風が当たる事で手足が冷えたり、夏バテの原因になると考えられています。

最近のエアコンは冷たい風が直接人に当たらない機能がついているものも増えてきていますし、エアコンの風よけカバーというのも販売されています。

エアコン風よけカバー エアーメイト
価格:1728円(税込、送料別)

また、クーラーと一緒にサーキュレーターや扇風機を併用して使って部屋の中の空気を攪拌して足元だけ冷えるのを防いでいる人も多いようです。

他には、夏の蒸し暑い部屋は除湿するだけでもすごしやすくなりますので、除湿器やエアコンの除湿機能を使ってみるというのも1つの手です。

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それでもクーラーが苦手!どうしてもクーラーを使いたくないという方は次で紹介する方法を試してみてはいかがでしょうか?

クーラーを使わずに涼しくなる方法をご紹介!

●自然の風を利用する
まずは風の通り道をしっかり作って自然の風を利用しましょう。
風の通り道を作るのは大事です。
窓を開けて風通す際は風の入り口と出口を作るイメージで2カ所の窓を開けるようにしましょう。
風の入り口の窓に背をむけるように扇風機やサーキュレーターを置き、風の通り道の出口に向かって扇風機をつけると扇風機の風の勢いに引き寄せられて、外から風が入ってきます。
窓が2カ所無い場合は換気扇を回すことによって部屋の空気が循環します。

●扇風機を利用する
【クーラーは苦手だけど扇風機なら大丈夫】という方は割と多いようです。
扇風機の前に氷水を入れたバケツを置くという方法がよく紹介されていますが、扇風機は後ろの空気を前に送り込むので氷水などの冷たいものを置くのなら扇風機の後ろがいいでしょう。氷水を入れたバケツより水を入れて凍らせたペットボトルの方が倒れて水がこぼれる事も無いですし長持ちします。

●気化熱を利用する
汗が引いたときに寒くなったり、お風呂上りに濡れたままでいると寒くなるのは汗や肌についた水分が蒸発するときに体の熱を奪うからです。これを気化熱といい、気化熱が起こる状態を意図的に起こすことで涼しさを感じることが出来ます。
難しそうですが、霧吹きなどを体に吹きかけて団扇で仰ぐか扇風機の風に当たると簡単に気化熱によって体温を下げる事ができます。

また打ち水もこの原理で、熱せられたアスファルトに水をかける事で気化熱によってアスファルトの熱が奪われるのです。

クーラー無しで寝る為には?

夜になって日が沈んだにも関わらず暑くて眠れない・・・!でもクーラーは付けたくない!
そんなときは次のような方法がおすすめです。

●氷枕を使う
風邪や病気の時だけではなく暑い夜にも役立ちます!
●ハッカ油を使う
ハッカ油を数滴混ぜた水を体に塗ったり、タオルに染み込ませて首に巻いたりするとスースーして気持ちいいですし、お風呂に入れるという方法もあるので寝る前に入ると効果がありそうです。
●冷感素材の寝具を使う
リネン100%の素材は天然の繊維の中で最も涼しい繊維と言われています。リネンのシーツに替えただけでも全然違うようですし、最近はリネン以外にもひんやりと冷たく感じれる冷感素材の寝具が販売されています。
インターネットでも多数販売してますし、ニトリでは店頭によっては実際に触って【ひんやり感】を体感する事もできます。

最後に

エアコンを使わずに快適に過ごせればそれが一番いいのですが、暑いのを無理して我慢していると熱中症になってしまう恐れもあります。昔は今より夏も過ごしやすかったので自然の風を部屋に取り入れる事で充分だったかもしれませんが、年々猛暑日が増えている今は熱中症にも充分に注意しなければならないですね。

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