老人週間とは何?老人の日と敬老の日の違いは?

8月はお盆や夏休みなど大型連休が終わり、

9月に入ると多くの方がまた毎日忙しく

お仕事に勤しむ日々が続きますね。

9月のカレンダーを見てみると、

8月ほどの連休はないかもしれませんが

「敬老の日」「秋分の日」という2日間が祝日です。

祝日があるといつもの平日がお休みという嬉しさがありますよね。

今回は9月の祝日のうちの1つでもある「敬老の日」に着目しました。

実は、9月はこの敬老の日とは別に

「老人週間」という期間と「老人の日」があることをご存知でしたか?

多くのカレンダーには記載されていないようなのですが、

一体どういう日なのか?何が違うのかまとめてみました。

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老人週間とは何?何時から何時までの事?

「敬老の日」は皆さんがよくご存知の祝日として広く認知されているかと思います。

なぜ制定されたのかなどは後々ご説明します。

まず聞きなれない「老人週間」から探っていきます。

老人週間とはどんな期間なの?

「老人週間」とは、9月15日から21日の1週間に定められた期間のことです。

この期間に何かあるのか、何をしなければならないのか

と思われるかもしれませんが特に決まったことはありません。

例えば春の交通安全運動期間のような一定期間を設けた

キャンペーンのようなものと考えるとわかりやすいかと思います。
ところでなぜ、「老人週間」が生まれたのでしょうか。

日本は、世界の中でもトップレベルの長寿社会です。

今や高齢者と呼ばれる65歳以上は人口の4人に1人の割合だと言われています。

高齢化が進み高齢者に対する社会も徐々に変化しつつあります。

こうした状況の中で、私たち国民1人1人が

高齢者に対して関心を向けなくては全ての人が住みやすい社会を作ることは難しいのです。

高齢者と若い年代の人では体力的な違いや

病気の発症率などかなりの差があります。

みんなが住みよい街を作るために増加している高齢者に目を向けなくてはなりません。

また、老人と呼ばれる高齢者自身にもこの期間を通して

毎日の生活を楽しく生きて欲しいという願いが込められています。

ですから、この期間中は高齢者の方向けのイベントなどが

各地で様々行われているのを目にするかもしれません。

またこの期間を機に老人の為のサービスを展開される企業なども少なくありません。

全ての人に高齢者へ対する意識を活性化させるという目的がある期間なんですね!


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老人の日と敬老の日の違いは?

では次に、最初にご紹介した「老人の日」っていつなの?

という疑問にお答えします。

老人の日は9月15日とされています。

老人週間の最初の日ですね。

もともと、老人週間が老人の日を基準に1週間と定めたのだそうです。

一般的なカレンダーには載っていないのですが、

この日は祝日ではなく「老人の日」として定めたというだけなので

カレンダーにはあまり載っていないのです。

「老人の日」の歴史は古く、

昭和25年9月15日に「としよりの日」という名前から始まり、

ある村で行われた敬老行事が起源となっているそうです。

その後、「老人の日」と改名され「老人週間」と同じく高齢者のことを考え、

高齢者自身にも意識を持って生活を向上して欲しいという願いのこもった日となりました。

でも、「敬老の日」も高齢者のための日なんじゃないの?

と一体何が違うの?と疑問に感じませんか?

「敬老の日」も、もちろん高齢者のために作られた日なのですが

「老人の日」と異なる点は、3点あります。

1点目は、「敬老の日」は国民の祝日として制定されたこと。

2点目に、「老人の日」は9月15日でしたが

「敬老の日」は9月の第3月曜日と定められているというところ。

3点目に、長年社会に貢献し生活してきた老人を愛し、

長寿を祝うという意味合いが込められているというところです。
つまり、違いを比較すると「老人の日」というのは

高齢者の方々が私たちと同じ社会で生きていて困ることはないか、

私たちができることはなんだろうと社会に向けて考える日です。

一方「敬老の日」は、長年生きてきた老人の方々に

感謝と長生きしていることを祝う日といえます。

老人の日と老人週間のまとめ

私たちが普段、何気なく歩いている階段や

道路のでこぼこした部分や横断歩道の数などいつもは気にしないところを

老人の方々のことを思いながら見てみると

違った視点で見えるものがあるかもしれません。

どうしたら社会に生きる人々が住みやすい世の中になるのか。

老人週間は、そんなことを考えさせてくれる1週間です。

高齢社会の日本で誰もが住みやすい環境に整えるのは

これから社会に出て私たちが気づくことも重要なのかもしれません。

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